かずみ☆マギカ好きのだらだら語りあと色々

魔法少女かずみ☆マギカが好きすぎて作っちゃった、俺の考察(笑)やら感想やらを垂れ流すブログ。ネタバレしてる話題もあるので気をつけてください。かずみ以外のことも話題にするかも。

【ネタバレ】おっぱいが大きい

魔法少女おりこ☆マギカ[別編]買ってきましたー。

2013/09/12 魔法少女おりこ☆マギカ[別編]


魔法少女おりこ☆マギカ [別編] (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女おりこ☆マギカ [別編] (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2013/09/12)
原案:Magica Quartet、漫画:ムラ 黒江 他

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なんかワルプルギスさんも若干胸が大きめに描かれてる気がする。


ネタバレ注意




本編とはまた別の時間軸のおりキリを描いたこの外伝。いやー、キマシタワー。キリカが本気過ぎてね、もうね。

ってか、noisy citrineとsymmetry diamondは同じ時間軸だったのね。いや、言われてみりゃ当たり前だけどさ。きらマギで読んでたときはまったく意識してなかったわ……。


ちゅーかね、途中で出てくる小巻さんがいい味出してるっていうかさ、愉快なキャラだよなあ。お嬢様学校で主人公にからんでくる高飛車キャラとか絶対ツンデレでしょ。見える、見えるぞお、普段は軽くあしらわれて「覚えてなさよー」とかお約束の言葉を残しながらさっていく姿が。そしてたまにきちんと相手されると、喜びを隠さずおおはしゃぎする姿が。そしてそこにキリカが乱入して事態がややこしくなっていく姿が。きっとそんなキャラに違いない、そうに決めたっ。


まあ、もちろんマギカシリーズである以上、あれやこれや暗めの出来事が起こるわけですが。

それでも、抜本的な解決とは言えないのかもしれないけど、ハッピーエンドとは言えないのかもしれないけど、前向きな姿でラストを締めるのは、やっぱいいものですね。


そして描き下ろしでキマシタワー。いちゃつくおりキリうへへへへ。


そんなこんなで、本家に外伝に、シリーズの各作品と比べると、比較的明るめの印象を受けた作品でした。




……とは思うのですが。




どうにも、織莉子とキリカ、二人の内面に思いを馳せると、一概に「明るい」とは言えなくなるわけで。


このブログを見にきてくださってる方々ならおそらくご存知でしょう。この二人は、本編……いやアレも外伝だけど、今回のはそのさらに外伝だから、[別編]から見たら相対的に本編なわけでややこしいけど、まあともかく、「魔法少女狩り」を実行しているのです。

その殺伐とした展開から見れば、今回の[別編]はかなりマイルドに見えるでしょう。


その違いはどこから出たのかと言えば、それは当然「予知の中にクリームヒルトがいたかどうか」、なのでしょう。

本編にも[別編]にも、織莉子がワルプルギスの夜の襲来を予知する場面が描かれています。おそらくは、どの時間軸でも、契約直後に一回予知が発動し、ワルプルギスの夜を見るのではないかと思います。

そこでクリームヒルトの出現を見た本編の周回では、出現させないために魔法少女狩りを行い、見なかった場合は単にワルプルギス対策のみを行うのでしょう。


ここで重要なのは、「魔法少女狩り」はあくまで合理的な手段である、ということです。

決して、世界の滅亡を見て自暴自棄になったわけでもなく、殺人衝動を持った異常者というわけでもありません。制約のある予知能力で、タイムリミットまでの短い期間に、かなり乱暴ではあっても、確実に目的を達成するための「手段」だったのです。

多くの人を殺したことを織莉子が後悔するような描写もあったことからすると、それは苦渋の選択だったのかもしれません。

世界全てを救うために、少なくない人を犠牲にする。その事自体の是非は問いませんが、合理的であると頭で分かっていても、簡単にできることではないでしょう。ましてや、遠い世界の話ではなく、自分たちが生活している空間で、自分たちの周囲の人間を、自分たちの手にかけるという選択は、並大抵のものではないと思います。

それを乗り越えるだけの何かを、織莉子は内面に抱えているのです。

クリームヒルトを見たことで、彼女の価値観なりが劇的に変化したのかもしれません。ですがあくまで「合理的な手段」である以上、[別編]の時間軸であっても状況によっては、葛藤しながらも、類似の手段をとりうる可能性があるのではないかと思うのです。


そして、キリカに至っては、その葛藤も無く、本編と同じ行動をとりうるのではないかと思うのです。

織莉子は自分自身の能力で滅亡を目の当たりにしていますから、その危機感が背中を後押しすることもあるでしょう。

ですが、キリカはそうではありません。織莉子から聞いただけなのです。織莉子の命令であれば人殺しだろうと何だろうと、簡単にやってのけてしまうのです。

それはもちろん、わざわざ論証するまでもなく、キリカにとっては「織莉子が全て」だからに決まっています。

[別編]においても、沙々が織莉子を貶めたときに見せた彼女の形相から、それを伺い知ることができます。

本編の周回と[別編]の周回で、彼女は本質的に同じなのです。



表面的には、ほのぼのとした日常生活を送っているように見える[別編]。ですがしかし、本編のような、そういった強い意志、ある種の狂気を内面に抱えているのかもしれない、そう思うと、ほのぼのとした描写にも空恐ろしいものを感じるのです。

ある意味では、わかりやすい外道である沙々よりもずっと。




織莉子は「私が生きる意味を知りたい」という契約で魔法少女になりました。

時折見せる、「何かを成し遂げたかった」「街のため」「世界のため」といった台詞や、幼少期に自らの意志で「美国に」つまり政治家の娘として「相応しい」人間になるために子供らしさを捨てたことなどからするに、そこで言う「意味」は為政者的・指導者的な志向なのかもしれません。

そしてキリカはそんな彼女の相棒として、ある意味では忠誠を誓う臣下として、共に行動します。


もしかしたら、筋道によっては、その強い意志と行動力でもって、社会に大きな影響をもたらす可能性もあったのかもしれません。英雄となりえたのかもしれません。

それこそ、インキュベーターの言う「歴史に転機をもたらし社会を新しいステージへと導いた」魔法少女として、選ばれたのかもしれませんね。
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コメント

とても素晴らしい解説考察でしたがオイ題名ですでにあとがきにしか眼が行ってないじゃないですかー、やだー、私もです

  • 2013/09/13(金) 08:45:00 |
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