かずみ☆マギカ好きのだらだら語りあと色々

魔法少女かずみ☆マギカが好きすぎて作っちゃった、俺の考察(笑)やら感想やらを垂れ流すブログ。ネタバレしてる話題もあるので気をつけてください。かずみ以外のことも話題にするかも。

みらいの愛憎

3話 みらい

今日のテーマは若葉みらいです。




ボクらのアイドルみらいちゃん。

3話 みらい初登場

初登場のときから、彼女はサキに寄り添う姿を見せています。

雑誌のカラー的に、ライトな意味での百合百合キャッキャウフフなキャラ付けかのように思わせて、これが彼女のストーリーの根幹を成すものだとは、この頃は思いもよりませんでした。



全ての始まりは、「いじめ」です。

10話 みらいの学校の制服

ボクっ娘であることを理由に、彼女は学校でいじめられ、一人孤立していました。

魔女に魅入られ、自殺にまで追い込まれた彼女の人生は、ミチル、そしてサキとの出会いによって、一変します。

16話 みらいと聖団

気の置けないトモダチができ、みらいは笑顔に満ちた日々を送ります。


明確な描写こそないものの、きっかけとなったミチルに感謝の念を抱いていることは想像に難くなく、おそらく孤独を恐れていたミチルに共感を抱いていた可能性は十分に考えられます。

ミチル蘇生計画にも、きっと協力的であったのでしょう。



ですがしかし、言うまでも無く、彼女にはミチルよりも大切な存在がいます。

クラスメートに受け入れられなかった「ボク」という一人称を、サキは受け入れました。

そのことをきっかけに、みらいはサキに並々ならぬ想いを抱くようになります。

おそらくは、「ボク」という一人称は彼女にとって大切なものだったのでしょうか。それを否定されていた彼女は、それを受け入れてもらった存在を大切に思うようになります。

18話 「ボクはサキ」

彼女が疎外される原因となった事柄そのものが、みらいとサキを繋いでいる絆なのです。

彼女のアイデンティティーがサキと重なっているのです。


そんな彼女が、かずみのことを「人の形をした魔女」と、自分と違うことを理由に拒絶したのは皮肉と言うほかありません。

15話 「人の形をした魔女」



ジェムの濁りか、魔法少女の運命か、顕となった彼女の本心。

12話回想 みらいの嫉妬

全ては、サキの一番となるため。

おそらく「人の形をした魔女」という理由も、単なる口実なのでしょう。

「一緒に背負う」と言ったのも、口実なのでしょう。


3巻収録分の、かずみの問いかけに困惑、戸惑い、そして決意を見せているプレイアデス聖団。ですが注意深く見ると、そこにみらいの姿が写ることはほとんどありません。

おそらくは、その時点で既に、彼女はかずみへの興味を失っている、という演出なのかもしれません。サキ以外のことは、本当にどうでもいいのでしょう。


しかし、これほどまでのみらいの想いも、叶うことはありませんでした。

サキは、最期の最期まで、ミチルのための、そしてかずみのための行動を貫きました。

命を懸けても、みらいの想いが報われることはありませんでした。


12話 妹

そもそも考えてみれば、みらいは最初に「妹」宣告を受けているとも解釈できるのです。


もしかしたら、最初からボタンを掛け違っていたのかもしれません。

自分を「受け入れて」ほしかったみらい。そんな彼女を「受け入れた」サキ。しかし、二人の間で「受け入れる」の意味・方向は違っていたのでしょう。

ある意味、「魔法少女」である以上、思いを遂げられないのは不可避の運命だったのかもしれません。

彼女の最期の表情とともに、そんな運命に思いをはせると、悲しみを禁じえません。
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コメント

みらい…

  • 2012/11/21(水) 06:04:36 |
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  • イノヨコウ #-
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